
直管型の蛍光灯が駄目になって、思い切ってLEDタイプに交換することにしました。これまでは高価で、グロー球対応、ラピッドスタート対応と、使えるLEDが異なっていましたが、どちらでも利用可能になり、価格も随分下がりました。
LEDの中ではタイプの違いが2つあります。LEDを覆うカバーが白色のものと透明の物があります。白色は点光源でないので、柔らかいのですが、1割以上明るさは落ちてしまいます。もう一つの違いは給電の仕方で直管の両方に電気を通すものと、片側にだけ電気を通すものの違いがあります。配線の仕方だけの問題です。

せっかく省エネにするのですから(40W→17W)、蛍光灯につきものの安定器の取り外しを勧めています。写真のトランスのようなものが安定器ですが、寿命は10年くらいと言われ、劣化すると発熱し発火の危険があります。できれば取り外して使わない安定器の電力もセーブしたいものです。

取り付けるには、元の蛍光灯がなんであれ、そのまま取り付け可能な機種が増えていますが、要点はグロー球を外すことを忘れないことです。つけたままだと一瞬でLEDが駄目になります。またLEDの配線に変えると、もう従来の蛍光灯は使えなくなります。LEDの耐久時間は5万時間、しばらく交換することはなさそうです。
- 2016/03/05(土) 22:07:59|
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LED電球にほぼ完了ですが
長い蛍光灯、洗面所や台所ではいずれ交換しようと思っています。
とてもお役に立ちました。有難うございました。
- 2016/03/07(月) 18:43:00 |
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